パラメータ

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VEL(ベロシティー)
ベロシティは、歌手がある単語を発音する際にどれだけ早く口を動かす事が出来るのかを決定し、その単語の音符の最初の子音の長さに影響します。デフォルト状態では、ベロシティの値は“64”で、ベロシティの値を高くすると、その音符の歌詞の始まりの子音が短くなり、その歌詞のアタック感が強調され素早い発音になります。ベロシティ値を低くするとその値が高い時とは全く逆の効果を表し、その歌詞の始まり部分の子音(特に “s”や“f”)が伸ばされてアタック感が無くなり、ゆっくりとした発音になります。ベロシティを下げる事により、その音符の始まり部分の子音をその前の音符に接近させてしまったり、時には前の音符の領域に入り込んでオーバーラップしてしまうため、結果として、前の音符の継続時間が短くなった様に聞こえてしまう場合があります。また、もしも音符の始まりのその子音が破裂音の様な場合は、実際にその子音部分がベロシティの調整により伸張されるのではなく、子音が発音される前の発音準備区間(ほぼ無音)が伸張されます。
DYN(ダイナミクス)
このパラメータは歌手のダイナミクス(音の大きさ、柔らかさ、クレッシェンド、ディミヌエンド)をコントロールします。
BRE(ブレシネス)
BRI(ブライトネス)
CLE(クリアネス)
OPE(オープニング)
口の開け具合により声のトーンが変わる様子をシミュレートする事が可能です。つまりこのパラメータでは、対象となる音符の発音の明瞭度を調整します。デフォルト値は127で、この値を小さくするほど口の開け方を抑制した発音となります。音符が持つ音素の中で、もし音符の継続時間が長かった場合に伸ばされる事になる音素、多くの場合、母音です。このパラメータ値を下げると、対象となる音素の1つ前の音素から対象音素へと変化していく際の、口の動きが鈍くなり、そのために、同じ音素を連続して発音する場合などの元々口を大きく動かさない時には、このオープニング効果を感じにくい事もあります。
GEN(ジェンダーファクター)
POR(ポルタメントタイミング)
ポルタメントの位置(ピッチが変わるポイント)を調整します。
PIT(ピッチベンド)
コントロールパラメータ上のピッチベンドの設定範囲は“-8192”~“8191”です。“0”にするとピッチベンドの効果が無くなります。次の『ピッチベンドセンシティビィティ』パラメータの値を最大値に設定すると、±2オクターブの範囲でピッチベンドを設定する事が可能になります。
PBS(ピッチベンドセンシビティー)
これは、上記の『ピッチベンド』パラメータを設定した場合の、ピッチの変化量の程度を設定します。最大値の“24”(24半音)に設定すると±2オクターブの範囲で、また“12”(12半音)に設定すると±1オクターブの範囲で、ピッチを変化させる事が出来ます。
http://gihyo.jp/lifestyle/serial/01/vocaloid/0002
VEL(ベロシティー)
子音の長さを調整します。大きな変化が得られないので私はあまりいじっていません。
DYN(ダイナミクス)
音量を調整します。調整において最も重要なパラメータの一つです。
BRE(ブレシネス)
声に含まれる息の量をコントロールします。かなりニュアンスが変わります。同時に音量も変化します。
BRI(ブライトネス)
声の明るさを調整します。同時に音量も変化します。
CLE(クリアネス)
声をシャープにします。かなり印象が変わるのでいじりすぎに注意。
OPE(オープニング)
口の開け具合による発音の変化を再現します。同時に音量も変化します。あんまりいじりません。
GEN(ジェンダーファクター)
声を男声風にしたり女性風にしたりできます。基礎の声作りには欠かせません。
POR(ポルタメントタイミング)
ポルタメントの開始位置を調整します。私は使いません。
PIT(ピッチベンド)
ピッチを調整します。細かいニュアンスを出すためには必須です。
PBS(ピッチベンドセンシビティー)
ピッチベンドの変化幅を変えます。ピッチベンドと併せてよく使います。

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